伊勢神宮の観光に役立つ歴史を簡単にわかりやすく解説!

日本全国にたくさんある神社の中で、特別な神社として存在しているのが伊勢神宮です。

 

その特別たる由縁、私たち日本人にとって、とても大切である歴史をわかりやすく解説していきたいと思います。

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伊勢神宮の観光に役立つ歴史① 正宮にいる2柱の主祭神

日本の最高神とされ、万物の源である太陽を神格化した天照大御神(内宮)と、衣食住はじめ産業の守り神である豊受大神(外宮)の2柱がいらっしゃいます。

 

天照大御神は、日本神話の中の神様のうち、最も尊い神様であり、太陽・光・慈愛・真実・秩序を象徴する最も尊い神様です。

天皇のご先祖様といわれており、すべての国民の祖神(おやがみ)さまとして祀られています。

 

そして、今から2,000年前ご鎮座の場所をお求めになり伊勢に来られました。

相応しい場所を求め諸国を巡り伊勢の国に至った時に、気候が穏やかで、海の幸、山の幸に恵まれた所が理由となりこの三重県伊勢市に大変お気に入りになったのです。

 

それがこの国にいようとご鎮座をされるに至ったと言われています。

 

その481年後に、天照大御神のお告げによって、丹波の国からお迎えした豊受大御神様が鎮座されました。

 

伊勢神宮の観光に役立つ歴史② 20年に一度の式年遷宮

式年遷宮とは、神殿の場所を移し橋などを含めすべての神殿を新しくすること。

建てたものを改築するんですね。

 

これは「常若(とこわか)」の思想に根ざすとされています。

常若とは常に新しく清浄であることを尊ぶ考え方です。

 

20年という月日は干支の十干(じっかん)が陰陽合わせて二巡する振り目の区切りとされています。

 

1300年間ほとんど欠かさずに行われてきたのですが、室町時代後期には資金難から100年以上中断せざるを得ない状況に。

 

それを復興させたのが織田信長です。

 

信長自身は式年遷宮の再開を計画した後に本能寺の変でお亡くなりになりましたが、

それを豊臣秀吉、徳川家康が引き継いでいき現在に至ります。

 

ちなみに一般の方が伊勢神宮をお参りできるようになったのは江戸時代中期からと言われています。

 

天皇のために作られた神社ということで参拝禁止だったんですね。

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伊勢神宮の観光に役立つ歴史③ 外宮から内宮の順に参拝する

内宮(天照大御神)へ向かう前に、まずは現実世界での執着を外宮で清め、心を軽くし魂や潜在意識の世界を感じてみてください。

 

 

そして伊勢神宮全体を包んでいる神聖な空気に心を傾けてみましょう。

 

それから内宮へ向かうのが正しいお参りの仕方です。

 

参拝の方法は通常の神社と同じ、二拝二拍手一拝です。

 

伊勢神宮の観光に役立つ歴史④ 正殿の前にはお賽銭箱が無い

伊勢神宮の最も重要な決まりは「私幣禁断」。

 

つまり、個人的な願いをかなえようと手を合わせてはいけないという事です。

 

お賽銭は、神様への貢ぎ物と考えられており、天照大御神へ天皇以外の者は奉幣する事を禁止されているのです。

 

天照大御神は、日ごろの感謝を述べる神様です。

 

当たり前に生活できることすべて、当たり前なことなど一つとしてなく、全て与えていただいてるものだと、深い感謝をさせていただくところなのです。

 

では、個人的なお願いは聞いてくれないかというとそうではありません。

 

荒御魂(あらみたま)が祀られている別宮でお願いすることが出来ます。

 

荒御魂とは、顕現力・実現力を司ると言われています。

 

内宮では荒祭宮(あらまつりのみや)、外宮では多賀宮(たかのみや)、この二つの宮が「素敵な人に巡り会えますように」や「希望の仕事に就けますように」などの個人的な願いを聞き入れてくれるそうです。

 

まとめ

神社界の頂点に存在する、伊勢神宮。

日本人にとって伊勢神宮にいらっしゃる天照大御神は、非常に大きな存在であることは疑う余地もありません。

日ごろ、何気なく過ごしている日常が感謝であふれていることを、忘れてはなりません。

伊勢神宮を訪れれば、心が清々しくなり、神様の優しさにいつも抱かれていると感じることが出来るでしょう。

 

伊勢神宮近郊の夫婦岩のご利益についてはこちらにまとめています。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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